趣味の日記

フサ江と申します。思ったことを書きます。

とにかくマジでドリフェスは最高(超えてる)という話

個人の感想であり気持ちの整理であり日記です。急に自分の話になったりしますが日記なので許してください。ドリフェスが最高なんだよね〜という話をダラダラしたいと思います。 

武道館に至るまでの気持ち 

ファイナルである武道館が終わったあと、どんな気持ちでいるんだろう…始まる前にいくら考えてもずっと想像がつかなかった。やっぱり寂しいのかな、悲しいのかな、つらいのかな、ライブはいつだって最高だろうけど、でも最後だと思うと…とこの後に及んでウジウジ考えたりしていた。 

 3月の発表からずっと落ち着かなかった。ドリフェスがもっと売れていたら違ったのか?もっと他の売れてる作品みたいに人気が出るにはどうしたらよかったのか?でも私は今のドリフェスだから好きになったんだ、でもそれじゃ売れなくて終わるんだ………いや続いてほしかったけどテコ入れでなんか違う感じになったドリフェスのこと愛せる?愛した姿のまま終わりを迎えられるのはむしろ幸せなのでは?いやドリフェスを作ってきた全てのみなさんにとってドリフェスが輝かしい経歴になってほしいからやっぱりドリフェス大成功してほしかった(誰目線?ドリフェスからたくさん幸せをもらったのでドリフェスを作ったみなさんに絶対幸せでいてほしい)、いや、もうあんな最高の超面白いアニメ2期分もやってアプリで曲もいっぱいあってツアーもやってこれ以上なんてある?いや単純にまだ見てたいよディアドリームとクロフネを…とつバクだってムゲンに増えてほしい…でもキャストの皆さんの若く貴重な時期を………いや…いつか終わる時がくるってわかってたけど……アア………無………

などと主にネガティブな気持ちが押し寄せてきて本当に厳しかった。いやまあその間もつらいことばかりじゃなくてさ、アプリの課金機能が消えてガチャ回し放題になって今までけっこうつぎこんだけど出なかったカードがバンバンでてきてめちゃくちゃ楽しかったり、VRシアターの再演でこれからの未来のことを語るみんなのMCとか聞いてボロボロ泣いたり、3万円のドリカのセットを買ったり各種カラフルな汁を飲んだりして楽しく過ごしながら徐々に受け入れる準備を…いや…やっぱ無理っしょ…という感じで当日を迎えました。 

 

土曜日の武道館

1曲目でステージにディアドリームとクロフネがいて歌って踊っている、その事実だけで泣いた。始まっちゃった、これが最後なんだ…という気持ちと、みなさんやっぱり最高です!という気持ちで…しかもライジングスターとライトニングボルトで、すごいよくて……すごいよかった、なんか超かっこよかった、似合ってた…

オタクは慎くんといつきくんが好きなのでちょっと偏っていますが全体で特に好きだったところなどを述べますね。

 ・Wherever I am

本当にステキだった、なんてステキなんでしょう、星を背負って…真っ白な衣装で…… 片桐いつきくんと歌うおおたくん、気持ち、手書きの歌詞が表示されるのもステキだった…ダンスが得意ないつきくんが、ファンに気持ちをつたえるために選んだのがああいうしっとりとした曲で、自分で書いた歌詞と一緒に、ねえ〜…

ねえていうか各々のソロ曲の衣装が全部、はあ〜なるほど最高です!という感じでしたよね。それぞれの曲の雰囲気に合った…今までのお衣装をあんないい感じに……最高でしたよね…すごいわかるな!わかるよ〜〜〜!て感じになった。

 ・リフレイン

 ラジオでもおっしゃっていましたがリフレインは本当に様々な受け取り方ができる曲だなと思いました。溝口さんと及川慎くんの今までとこれから、2次元と3次元の仲間との関係性であったり、ファンとのつながりであったり、すべてが織り重なっているように感じて…個人的には1番のサビが本当に好きですね…"胸のリズムが 自分じゃないみたいだ"というフレーズのなんと美しいこと……及川慎くん自身の作中でみせた変化でもあり、溝口さんの鼓動が、別の人間である慎くんの鼓動に合わさっていくようでもあり、とにかく変化により開けていく世界が見えるんだよね、あのフレーズに…

光の球についてはまだ考え中ではありますが、一瞬触れて離れていくきらめき、溝口さんと及川慎くんが交差した一瞬の3年間、だったのかな…て思った 今はそう思っている 明日は違うかもしれません…

そしてお衣装キャンブロR〜〜〜〜〜!わかる。絶対わかりました。全員好きですもんね、マントが…

・マグエモ

どういうことでしょうか?という感情に支配された。最高だった。もし二次元のドリフェスの世界で披露されていたらシンメのオタクとダブマスのオタクの心がメチャクチャに乱されてしまうよ…といらぬ心配をしてしまった。ので、そのあとすぐシンメトリックラブでちょっとホッとしました。

・Lifetime=Partytime!

キミが笑わなきゃね……………(泣くオタク…)

この曲ほんと武道館でメソついてるオタクをぜってー笑顔にしたるからなという強い意思があり実際にライブで聞いてめちゃくちゃ好きになっちゃった、これがドリフェスの愛と優しさと強さだよ。  この曲ほんと……よくない?メロディも歌詞も歌割りも何もかもが最高、みんな、輝いてるよ……好きなだけ指ハートしてくれ…

 

ライブ本編中ほんとずっと超笑顔で、サイコー超えてるライブ!ドリフェス大好き!!!というテンションだった。

 

アンコールでTシャツを着た奏くんと慎くんと純哉といつきくんとチヅと圭吾と黒石くんが出てきたのを見た瞬間、なんか意味がわからないほど泣いてしまった。メソ…とかじゃなくてもう嗚咽で、大人になってからこんな泣くことある?!というくらい泣いた。悲しいのではなく、みんながそこにいるという事実が愛しくて、大好きだからこれが最後だと思うとどうしてもさみしくて…泣きすぎて前が見えなくて、セリフも全部は聞き取れなかった。 (もったいないね)

アニメ系のライブで着替える間の演出としてキャラクターが出てくるのってけっこうある気がするんだけど、間を埋めるためではなくって、イケるっしょ!のコールで出てきてくれたように思えたのも嬉しかったな。私たちが奏くんたちを呼んだから来てくれたんだと思わせてくれるようでさあ〜

 

ライブが終わったあとなんだかすごくスッキリしていて、ドリフェス最高!という気持ちで満たされててすごく楽しい気持ちになっていた。でもこれは明日がまだあるとわかっているからであり…明日どうなるんだ?謎…と思っていたら即日曜日になった。

 

日曜日の武道館 

今まで行ったドリフェスのライブの中では一番、客席から声が出てた。気がした。近くのみなさんが盛り上がりの上手な方だったのかもしれないですが…

なんか普段のドのライブってわりと大人しく見る人が多いという印象で、コールもあんまり決まってなくて、やりたい人はやってるな〜ぐらいに感じておりそのバラッとした感じが居心地よくもあって好きなんだけど、やっぱり武道館の2日目だけが何か違ったと思う。かれらの最高のライブに歓声で応えたかったのか、最後だから後悔したくなかったのか、周りの盛り上がりにつられてか、私もいつもより大きい声を出した。(声を出して応援すると、なんと、楽しい) 日替わりでメビレがきたときも叫んだし、今まででいちばんデカい声で片桐いつきーーーーー!て言った(楽しかった)

ライブはマジマジマジ最高で超楽しかった、書き出すときりがないほどここが好きというポイントがあるためそれはまたいつか。

 

最後のみなさんの挨拶。

株さんがおっしゃっていた、みんなはどのドリフェスを見たのかな?的な内容のおことば、ほんとにそうなんだよな…て思って…ドリフェスって2次元も3次元もアプリもアニメもDCDも全部あるし、アプリとかDCDで全部のシナリオ見たって人はかなり少なかろうし、人によって見えているドリフェスの形が違って、まあ全部ドリフェスなんだけどそれぞれの思うドリフェスには個人差がありますって感じでさ〜!株さんがめちゃくちゃ真剣にドリフェスのこと見ていてくれるのが好きだった。チヅのこと白村って呼んだときの衝撃が忘れられない。株さんは黒石くんを通してドリフェスを見てるんだ!!!!!て思って。

戸谷さんが言った「ドリフェスは永遠にみんなの心の中で生き続ける」は、文字にすると、あの空間でないとただの綺麗事みたいに見えてしまうかもしれない。でも、あのとき聞いた言葉には確かに本当だと信じられる何かがあった、なんかそういう青い理想とか綺麗事みたいなことを本当にしてくれる力がある、ドリフェスというプロジェクトとそれに関わるみなさん……

かおるくんは、やっぱさみしいよね、という気持ちをぶつけてくれて。今までのMCにはない激しさで、メンバーやファンのみんなに心を預けられる…ていうか、信じてくれてるから、ああやってさらけ出せるのかなあ〜と勝手に思いました…あと、きっとかおるくんがさみしい!と大きな声で叫んだことで救われた人たちがたくさんいたと思う。私もさみしいよ、でもそれ以上に寂しいであろうかおるくんがこれから新しいことへと歩いてくんだから私もがんばんなきゃな、と改めて思った。かおるくん、カッコイイな…

おおたくんはいろいろな人の気持ちを細やかに拾い上げてくれて。見えてますよ、伊達じゃないよ………ファイナルだから武道館てまあまあまあ私も思ってたけど、でも違うんだよ、そうじゃなくて僕らとみんなで立ったんだよ、ということを言ってくれて、気持ちがすごく軽くなった。ドリフェスを過去のものにしたくない、という言葉も、ドリフェスに出会えて変わったんだという話も、あの場所でおおたくんの口からきけて本当に嬉しかった。

トミーが言ってた、純哉と自分が違うという話。なんとなくステージを見ている最中、ドリフェスはそれぞれのキャラとの向き合い方が皆さん違って、見た目から寄せていく人もいれば役として演じきる人もおり、その幅が個々に委ねられ認められているのがおもしろいよなあ、などとのんきに思っていたので、そこで生まれる葛藤のことなど何も考えていなかった。いろいろありつつ最後までその姿勢を貫いたとみたくんはマジですげえ!

溝口さんが言った、青担当のプレッシャー。私が溝口さんを知ったのはドリフェスだったし最初っから完璧に青のイメージだった。青担当ね、わかる〜〜〜、という印象を受けていた。けど、それは溝口さんとプロジェクト全体で作り上げてきたものだった、ということなんだろうなあ。キャラクターとキャストのリンクはあれどやっぱりそれを最終的に形にするのはキャストだけではなくて、いろんなスタッフさんが関わって1人のキャラクターを作っていて(いやたいていのアニメとかってそうだとは思うんだけど)そういう、みんなで作るからできる良さやバランス感があってドリフェス好きだな、と改めて思った。う〜ん、みんなで作ってる=良い!んじゃなくて、みんなで作ったものが結果良いものに繋がっている、というか……一緒か?

 石原壮馬くんが言った 「本当はパシフィコで終わってた」

うすうすそうかなとは思っていたけど本当にそうなのか………と思うとともに、武道館という場を用意するために奔走したであろう関係者のみなさんへの感謝の気持ちですね…。パシフィコで終わっていた時のことを考えて血の気が引いたもん。最後だと思ってかれらの姿を目に焼き付けられること、今直接ありがとうと言えること、全て用意されて当然の機会ではないんですよね………アプリが先に終わっちゃったのもかなしかったんだけど、今考えればそもそもはアプリの前に全部が終わる予定てことだったのかな…

そして、「勝ちです」を聞いた瞬間、もう全部大丈夫だと思えた。

何かに勝ちたかったのか?と言われると別にそういう感じでもないんだけど、やっぱり、負けたから終わってしまうんだ、という気持ちに支配されていたから。好きなものがそういう風に終わるのも悲しかったし、好きなものを作ってくれたみなさんの最高のお仕事が評価されてほしかった、という気持ちでいた。だから3月のお知らせの時、悔しい気持ちが滲む表情で一区切りだと言うみなさんを見た時本当に本当に悲しかった。たくさん楽しませてもらったのに…みなさんにとって悔しい終わり方の作品になってしまうのだろうか、と思うとやりきれなかった。

でも、こんなにキラキラで楽しい最高のライブを見て、曲から伝わるメッセージを通じて、7人の挨拶を聞きながら、ドリフェスのこういうところが好きだ、という点が頭の中で溢れてきて、最後に勝ちだと言う壮馬くんの言葉を聞いて、そうじゃなかったんだ、大丈夫なんだ、と自然に思えた。ドリフェス、ほんと楽しかったね!って思って終われた。

 

マジでキャストのみなさんやドリフェスを作ってきたみなさん、この武道館のステージを作り上げたすべてのみなさんのおかげで 今笑顔でいられているので、なんか……ほんとにすごいなって思ったんです、気の持ちよう?じゃないですけど…たとえ終わりが決まっていても諦めない気持ちというか、諦めない?ていうのも違うか、そのステージにベストを尽くすことでこんなに大勢の人の気持ちが変わるんだ…ていうか…わ、わかりますか?私にも何言ってるのかわかりません、いや仕事に向かう姿勢を教えていただいたな〜みたいなことなんですけど…なんか、どういう状況でも終わりが見えてても、腐ったり諦めたりしなければこういう景色が見えることがあるんだな…それってすごくない?!自分が今まで諦めてきたことにだって可能性があったはずだし、変わらなかったとしても全力を尽くさない理由にはならないよな、ウワーがんばらんとな!て思った、今思っている、絶対に忘れたくない…

 

そんな感じで完全に最高を超えて武道館ツーデイズが終了した。本当にずっと楽しい!最高!をたくさんくれた。まあメチャクチャ泣いたけどそれはそれとして…もちろん寂しさはあるけれど、私はなぜか今ぜんぜん悲しくない。ドリフェスは"不本意に終わったコンテンツ"として終わらなかったから。

 

月曜日

キャラクターのツイッターの更新が終了した。

日曜日あんなにハイなまま終われたので大丈夫かと思ったけどやっぱツイッター更新止まるのさみしすぎる、ツイッターで突如始まるやりとりなどがとても好きだったから、もうバースデーサプライズを準備するバレバレのみなさんの様子などをリアルタイムで知ることはできないのかと思うとつらい。みんながみんならしい言葉やツイッターの使い方で、本当にそこに7人の人間がいたんだよね。

初めてみんなのツイートにリプライを送った。もしかして、こういうのも普段からやっとけばドリフェスが賑わってる感に加担できてよかったのかな、なんて思いながら。いや、もともと公式から隠れたいオタクなので実際やんなかったとは思う、後から言っても無駄ですね。

 みんなが次々と、またね!と言って去っていくのをみていて、またっていつなんだろうな…とうっすら思ったりしたけど、こういうふうにちゃんとひとつひとつを丁寧に区切りをつけてくれるの、誠実さだな、と思った。

いやなんかまだ終わった実感ないのかもしれない、しばらくしたらツイッターが更新されない事実で超凹む可能性あるな……

 

 

とりあえず、武道館が終わったあとどうなっちゃうのかなって心配してた私へ。

メチャクチャ清々しい気持ちでドリフェスは最高!て言ってるから安心していいですよ。まあ信じられんだろうけどな!

 

 

蛇足・最後に好きなグッズを紹介します。

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これは私のフェイバリットグッズ、夢電話カードです。違います、37カードです。

ディアドリームやクロフネのみなさんから、ライブの後、私の携帯に電話がかかってくるという夢がたった800円で叶う夢のグッズです。本当に残念ながら事後物販では手に入らないのですが……しかしコンセプト上しかたない、しかたないのです……

いや夢電話カードほんとに好きで……別にガチ恋とかでは全然ない(つもり)なんですけどなんか電話で好きなイケメンに優しくされるのが超楽しくって……家で一人で「え〜〜❤️うん❤️見てた❤️超かっこよかったよ❤️❤️」とか言いながら聞いてるとほんとに…おかしくなるほど楽しくて……うわオタクキモくてかわいそうだと思っても直接言わないでください、本当に何もかもがメチャクチャ楽しいので大丈夫です……しかもライブについてのお気持ちなども伺えて本当に好きなんですよね…電話越していうのがよくないですか?超リアルで……本当に最高のグッズ、ドリフェスとは直接関係ない話でしょうがファンダカード考えた人はマジで天才、面白法人カヤック様ありがとうございます。

今回も絶対に全部欲しくて全部買ったけど、やっぱり最後だからキャラの夢電話カードも出してほしかった〜!オタクのワガママには底がありませんね。いやもちろんキャストのみなさんのお電話も最高なんですけど、このコンセプト、キャラでこそ実在感の補強ができるとこありません?!次元の壁を壊せるアイテムだと思う、マジ…

まだおおたくんとしかお電話してない(夢電話のプロおおたくん、ワガママオタクの夢まで叶えてくれて最高だった)、あとは仕事で疲れた時とかドリフェスが恋しくなって眠れない夜などに使うって決めてるんで…

以上、夢カードの話でした。みなさんは夢カード聞く時相槌うったりお返事したりしますか?しますって言ってほしい。それか、次聞く時ぜひ夢電話と会話してみていただきたいです、楽しいので……

 

趣味は趣味という話

自分の話です。

 

かなり好きな作品が一区切りを迎えることになったあと、それはそれはしんどくなった。

仕事や、遊んでいる時や、寝る前の少しの時間、何をしていてもふと頭の隅で考えてしまう。なんとなく薄ぼんやりかなしい気持ちのまま生活していた。ドリフェス、終わるのか………はあ…なんでかな…いや…うん………ボヤ〜…アプリ……な〜んで終わるんだろうな…この世………みたいな。

 

キャラクターや作品のことが好きな気持ち、もうみなさんに会えなくなるということはもちろんとても悲しい。

でもそれで日常生活に支障が出て日々を心から楽しめないことは嫌だなと思った。

ドリフェスのことは好きだけど、ドリフェスが終わっても私の人生は終わらない。いつまでもこんなジメジメした気持ちのままでいたって何もいいことないし状況が変わるわけでもない。ただでさえ元から暗いオタクがもっと暗くなるだけなのだ。いや私が落ち込んでメソメソしてればドリフェスが続くっつーならいくらでもメソメソするけど…

 これは一区切り発表の瞬間から頭ではわかっていたことですが、その時はどうにも悲しくて気持ちがついていかなかった。最近やっとわりと普通に、そうだよね〜、元気出してこ!と思えるようになった。日にち薬ですね〜。

武道館がツーデイズになるなんて3月には思ってなかったし、DMMのVRもまた見れるし(天宮奏くんとのハイタッチってなんですか?)、そのうち及川慎くんのサインが入った布付きドリカも届くし、とても終わるとは思えないほどいろいろ楽しいことがあって嬉しいよ。ドリフェス好きです。

 

 

気持ちの日記

ドリフェスのアプリがサービス終了する。DCDが終了する。

プロジェクトに一旦区切りがついてしまう。

 

そのことを書こうと思ってブログを立ち上げドリフェスとの出会いや思い出やこれからの話をしようと思ったのに、アンケートの選択肢にDDへの理解がありすぎてウケるみたいな話になってしまった。もはやドリフェスの話ではない、バンプレナビの話だ。

いやドリフェスに思い出がありすぎる。私はイベント全通していたわけでもなければグッズを集めるわけでもなく、めちゃくちゃアプリをやりこむわけでもない。行ける時は行く、買えたら買うぐらいのスタンスだった。

そんなぬるいオタクにもドリフェスはたくさんの夢をみせてくれた。

リアルドリカを手にした時のときめき。アニメ1話を映画館のドでかいスクリーンで初めて見た時の感動。私の名前を目の前で書いてくれた、キャラクターサイン入りのドリカ。めちゃくちゃ思い入れのある筐体で始まったDCD。ライブに行けばいつだって全力のパフォーマンス。ハンサムフェスティバル2016というイベントとの衝撃の出会い。エールを飛ばしたいという気持ちを叶えてくれたドリカ型ペンライト。なんかいっぱいあったコラボカフェにも行けるやつはだいたい行った。甘い物は胃にくるが楽しかった。カフェのVRもDMMVRシアターもヤバかった。DMMVRシアターヤバくなかったですか?なんかマジで目が合うのがヤバいし、フォーメーションとかもあり、実在〜て感じだった。ツアーも楽しかったしバトルライブも楽しかった。ファンダカードなんてヤバすぎて狂ったように再生したしヤバさに気付いてからは全員分買うようにしている。ファンダカードを購入するときだけ九九ができなくなり、800円×7人分だから〜4000円ぐらいかな!みたいな気持ちで買っているが実際は5600円である。

 

そういうことがこれからも続くと思っていた。いつか終わりが来ることは初めから分かっていたけど、今ではないと思っていた。具体的にはあと2年後くらいかなと思っていた。たしかに不安はあったけど、まだまだ一緒にいられると思っていた。

ドリフェスの楽しかったことを思い出すと楽しくなってしまいプロジェクト終了のことを一瞬忘れてしまう。信じられない。なんで終わらなきゃいけないんだ。いや色々あるのはなんとなく想像つくけど…でも……

今回の発表について考えるたびに色々な気持ちが浮かんでは消えまったく整理がつかない。もしもこうだったら?とか考えたり、いや私が一人で何を思ったところで大きなことが変わるわけではないし…と思う時もあれば、でも考えずにはいられない時もあるし、いやでも最後にこんだけ色々やってくれるなんて本当にドリフェスは愛だよ…とか、終わるのが嫌すぎてメソメソ泣いたり、急にポジティブになってみたり、寂しくて泣いたり、情緒が不安定すぎてとても疲れた一週間だった。まだ一週間もたってないのかよ……

 

大急ぎで開放しているとつバクがま〜〜〜毎回面白く、みなさんの初めて知る一面がまだこんなにあるんだな、というのがうれしい。ドリフェスのお話やキャラクターの言動、絶対に自分では思いつかない意外性があり好き。でも決して突飛ではなく、そっか、慎くんはそういうこと言うんだ〜!みたいな納得があるのがすごい。あと9レベルで片桐いつきくんがカンストしてしまう。MAXまで上げないと全部のお話が見れないからMAXまで上げるためにひたすらプレイしているのに、MAXまで上げたら全部見終わってしまうということが怖い。終わってしまう。いや全部見られないことのほうがよっぽど怖いのでガンガンやるんですけど。

こんなに面白いお話がたくさん見れるアプリが近い内にサービス終了してしまうという事実を受け止めきれない。青春大陸もうたチャンもドコ行く?もとつバクも一生見てたいよ。D4プロダクションのネット配信はシアターが移転したって見られるはずじゃんか………

 

そういえば私はまだ結局推しを絞れていない。及川慎くんと片桐いつきくんを好きな気持ちはまったく別である。どっちのほうがより好きとかではないから………

全員好き、選べない。の話

私がドリフェスに出会ったのは、アプリの配信直後。

友達が、いつもソシャゲを3日くらいでやめる友達が、男性アイドルに興味がなかったはずの友達が、新しいアプリがなんかすごい!とヤバい熱量で私に勧めてきた。とにかく曲がいいから絶対にダウンロードすべき、キャラクターもいい、味がある、などと強く勧められ、そんなに言うなら……と始めた気がする。よく覚えていない。

キャラクター一覧と軽いプロフィールを見た段階では、きっと私は純哉を好きになるだろうなと思った。なぜならチャラチャラした男やオラつきが強めでセクシーな男が好きだから。

しかしゲームを始めてすぐ気付く。純哉は努力家で責任感が強くてアイドルに真剣で、全くチャラチャラしていない。そして、このゲームにはどうやらチャラチャラした男もオラつきが強めでセクシーな男も出てこない。

でもシナリオは非常に肌に合った。めちゃくちゃ面白い。シナリオがテレビ番組のプログラムになっているのもとても最高だ。私ことオタクは、この世界の中でライブに足繁く通い彼らの出演番組を欠かさずチェックしている、そういう世界なのだという徹底がとてもいい。シナリオの会話の妙なリアルさにも惹かれたし、キャラの声も独特の味があり、人間がしゃべっているという感じがしてよかった。

シナリオを1話解放した段階で、すでにちょっとドリフェスのことが好きになっていたと思う。

続きが読みたくてニュースターエボリューションを何回かプレイした。確かに、曲いいな〜、ぐらいの気持ちで。

その次に解放された曲がユレルMIDNIGHTだった。

私はチャラチャラした軽い男やオラつきが強めでセクシーな男が好きである。そういう曲も好きだし、歌詞もいい、ディスコって感じがした。そんないい感じのカッコイイ曲、ジャージでセクシーに踊られたらひとたまりもなかった。好きだ。

好みドストライクの曲がいきなりきたこともそうだけど、振り幅がスゴいとも思った。しかもなんか5人グループなはずなのに急に2人ユニット曲、いやまだ2曲目なんですけどいいんですか?自由だな…と思った気がする。グループ内ユニットってもっと後の方で出てくるもんかと思ってたから。いや、今思い返すとユレルは事務所の定期ライブなのかもね…知りませんが…

面白いシナリオ、バラエティ豊かな曲、好きにならない理由がなかった。

 

シナリオを読み進めていくうち及川慎くんのことが気になるようになってきた。

チャラつきやオラつきから一番遠いが、及川慎くんのことが気になるのだからしょうがない。好きは理屈ではないので。でもマジで及川慎くんのどの部分を特に魅力に感じて好きなのかは今でも全く説明ができない。なんか好き〜。

 

一番カフェに行った。アクリルキーホルダーとコースターとドリンクバー1杯のセット。カフェ、カフェとは…と思いながらも、店内には大きいドリフェスの絵がいっぱいあってドリフェスのPVが流れていてテーブルにもドリフェスの絵が貼ってあって天国だと思った。しかも来店したみなさんのサインが書かれていた。

一番カフェに行った次の日、別のキャストの方がまたご来店されてサインが増えたとツイッターで見た。また行った。最高の机をうっとりしながら眺めて佐々木純哉くんオススメの野菜ジュースを飲んだりした。バイカル湖の水はなかったので飲めなかった。とにかく最高だった。やたらクロフネ(詳細一切不明)のグッズが出るため、クロフネにも謎の親しみを覚えた。即位ってなんだろう?さあ…という会話を何遍したかわからない。

一番カフェのコースターにはプレゼントの応募シリアルとアンケートがついていて、もうとにかくドリフェスのことが大好きなためアンケートにも真剣に回答した。

その中に「好きなキャラは?※複数回答可」という項目があった。

(たしかこのアンケートにはクロフネ二人も入っていた気がする。ウロですが…)

天宮奏。もちろん好きだ。チェックをつけた。

及川慎。今一番気になっている男。チェックをつけた。

佐々木純哉。第一印象こそ勝手に勘違いしていたが純哉は最高のリーダー。チェックをつけた。

片桐いつき。気を使う性格なのに、けっこうマイペースな面が見えるところが好きだ。チェックをつけた。

沢村千弦。チヅがいないとドリフェスじゃないと思う。好きだ。チェックをつけた。

風間圭吾。即位って何?チェックをつけた。

黒石勇人。何も知らないけど多分一番好みには近いので好きなはずだ。チェックをつけた。

全員にチェックをつけてスクロールして、最後に出てきた項目に私は心臓を撃ち抜かれた。

"全員好き、選べない。"

名言だ。そうなのだ。全員好きで、選べない。心を読まれているかと思った。あまりにその通りすぎてウケた。